
ダイエットしている人たちの間で黒番茶が人気です。
そんな国産黒番茶を飲もうとしても、お茶にはカフェインなどが含まれているというけど、カフェインが苦手な方は大丈夫なのって思ってしまいますよね。
このページでは、国産黒番茶に含まれるカフェインを調べてみました。
国産黒番茶のカフェインを調べてみた
黒番茶のカフェインはどれくらいなのかは、黒番茶を飲んでみようと思っている人にとっては気になるものと思います。
黒番茶は、お茶のレベルでいうと「ウーロン茶・ほうじ茶・煎茶」などと同等の成分濃度になると思われます。
より正しくいえば、これらよりももう少し高めかなとも思います。
100ml中のカフェイン量を示すと、約25㎎前後だと思いますが、国産黒番茶に含まれるカフェインの含有量は、一般的には約20mg/100ml程度とされているようです。
ただし、製造元によって異なる場合があるため、商品のラベルや製造元のホームページなどで確認することをおすすめします。
病院で使用されているほうじ茶と比べると?
よく病院などで出されているほうじ茶がありますが、病院内では患者さんのことを考え刺激の少ないほうじ茶などのお茶が使われています。
病院で使用されている理由は、お茶本来のカテキンの渋みや苦みが少なく、またカフェイン量も少ないため、療養中の患者さんの胃に負担がかからないようにとされているためです。
黒番茶中のカフェイン量は病院内で使用されているほうじ茶よりも若干高めですが、お茶全体から見るとマイルド風味になっているのが特徴です。
黒番茶とコーヒーを比較した場合
たとえば、コーヒーの100ml中のカフェイン量が60㎎を考えれば、納得できるマイルドさが分かると思います。
よく眠気などに使用されるコーヒーに含まれるカフェインは、100mlを飲む場合と考えたとき約60㎎ですが、カフェインも飲み過ぎると身体によくないといわれています。
1に日に摂取できるカフェイン量は人によって差が生じてきますが、平均して400㎎とされています。
つまり、コーヒーなどを飲む場合は6敗半ぐらいが限界といわれているようです。
黒番茶はコーヒーの3倍程度の摂取が可能というわけですね。
しかし、普通に考えるとこんなにも飲む必要もないと思いますけどね^^
したがって、黒番茶に含まれているカフェイン量は病院などで出されているほうじ茶よりも若干多いぐらいのカフェイン量になるようですよ?